C83 作業の風景 11/9
諸事情↓により本日休暇になったので、C83本の作業してます。
下水逆流⇒風呂にうんちプカプカ案件、早朝から障害対応して頂いている。
— Gakujin (@gakujin) 11月 8, 2012
【悲報】部屋の下水修理工事中、下フロアにて水漏れ発生
— Gakujin (@gakujin) 11月 9, 2012
先ずはブックカバーを画像に。ですが、スキャナなんか持ってません。
という事で。
地道な作業だ……(死んだ魚の目
C83スペース当選しました。
12/31(月)東ノ-40b 「空蝉橋書林」で出展します。
「書店の」ブックカバーを紹介する本を作ります。
書店のブックカバーが好きだ!面白そう!!という奇特な方はぜひブースにおいでください。
単にブックカバー並べた本じゃ面白くないので、各々本屋さん自体の紹介も交えて行く予定です。尚、お金が無いしあまり売れる気もしないのでカラー無し白黒の模様。
ブックカバーのコレクション自体は上の写真の3倍くらいある筈なので、何回かに分けて本に収録予定です。出し惜しみではなく、戦略的編集です(迫真
作業の進捗とか、随時公開予定です…… 間に合うのかな。
ネタはあるんです 〜またはC83申込のお知らせ
ネタはあるんですよ。怠慢なだけで。
コレクションも充実しとるわけです。
そういうワケで、C83に申し込みました。
流石に「自慰昇降室」って名前どうかと思ったので、サークル名は「空蝉橋書林」という名前をつけました。なのでココのタイトルも変えます。
当選したら書皮紹介+書店紹介な本を作ります。
書皮コレクションそれ自体には偉大な先輩方が沢山いるので、差別化という意味で書店紹介に重きを置く予定。
抽選漏れ濃厚な気もしますが。
書皮#05 文鳥堂書店
あけましておめでとうございます。
新年一発目なのでお気に入りの書皮を。
神楽坂にある文鳥堂書店さん。
「よく味はふ者の血とならん」という武者小路実篤の言葉に野菜のイラスト、いかにも「本屋さんらしい」素敵なチョイス。
レジでこのカバーをつけてくれる時、紙の一部分に手で切り込みを入れて、ものすごくフィット感のある装着をしてくれたのを印象深く覚えています。これがどういう技なのか、自宅で折り目を見ても再現できないのがとても残念。今度また訪問して技を盗まねば。
ちなみにこの書店、神楽坂は新潮社本館のお隣にあります。
そのお陰かどうかはわかりませんが、お店の看板•広告類は見事に新潮社一色。外から見るとまるで「新潮社の売店?」状態。
もちろんお店の中はそんな事は無く、いわゆる「街の本屋さん」なのですが。ただやはり神楽坂に店を構えるだけあって、文庫本等の品揃えはかなり充実している印象です。コンパクトにキリッと纏まった売り場、意識高い感あります。
個人で切り盛りできてる感じのあるコンパクトかつ充実した本屋にハイセンスな書皮、憧れちゃいますね。
書皮#04 東急ハンズ
変わり種を。
東急ハンズ銀座店の7階には、ライフスタイル書籍や図鑑、写真集等を扱う書籍コーナーがあります。“GINZA HANDS”とあるので、恐らくこの店の限定カバーなのでしょう。
紙質は多少厚めのザラザラしたもので、色使いと併せていかにも「ハンズ的」に仕上がっています。栞代わりにクラフト紙の荷タグをつけてくれるあたり、世界観が徹底していてステキです。
書籍売場の様子はこちらのページで確認できます。この売場の面白い所は、「本の販売を通じてライフスタイルを提案する役割」と「本を使ったオサレインテリア&収納のデモンストレーション」を兼ねている所ですね。フリーダムな在庫揃えと陳列はとても楽しい空間を生み出しており、書店員だった頃は「こんな売り場を作ってみたいなー」とも思いましたが、本の販売で利益を出さなきゃいけない本屋さんが真似をするのは難しいですね。余裕って大切。
書皮#03 山下書店
東京ドーム店が2012年1月29日で閉店との事なので、取り急ぎ。
(参照: http://www.booksyamashita.co.jp/)
数店舗訪れたことがありますが、その中では渋谷南口店の売場作りがスペース有効に使いつつ各ジャンルツボ押さえた訴求で好きです。
このカバーはオリジナルデザインなんでしょうかね……。クラフト紙&版画絵の組み合わせは汎用モノに見えてしまって何とも。
東京ドーム店はジャイアンツ関連書籍や競馬関連書籍、イベント連動での写真集等が桁違いに売れてそうな印象。閉店理由が気になりますね。
書皮#02 大盛堂書店
渋谷のセンター街入り口にある本屋さん。
渋谷の街は六本木とか銀座以上にアウェー感が酷くて仕事以外では断じて行きたく無い街なのですが、その渋谷で数少ない憩いの場が新南口のWINSと道玄坂下周辺の書店。
付近にいくつかある書店の中で、 最も 規模が小さく且つ最も落ち着くのが老舗・大盛堂書店さん。特に地下一階の漫画&ライトノベル売場は、かなり狭い空間だし蔵書量もさほど多くは無いのですが、不思議と「居心地」の良い空間になっています。あのスペースで居心地良さ感じて居座るの、端的に言って営業妨害以外の何者でもないので自重してますが。
その大盛堂書店さんのブックカバーがこれ。シンプル&クラシカルなデザインとクラフト紙の風合いが相まって、かなり「渋い」雰囲気が出てます。渋谷の街が持つ独特の雰囲気と、このカバーの渋さのアンバランス感、とても素敵な組み合わせのように感じます。
もっとも僕が渋谷に『TOKYO TRIBE』的なイメージ勝手に抱いてるだけなので、他の人がどう感じるかはわかりませんが。